(4) | ギャラリーにブリュヌゾーさんの名前がついていました。他のギャラリーにも、下水道の発展において偉業を成し遂げた人達の名前がつけられています。
パンフレットによると、ユゴーとは友人だったそうです。あの詳細な下水道の描写はそのせいか。 |
(5) | 人の背丈ぐらいの、中が空洞になっている大きな球を見つけて、何となく撮ってみた写真。
私 「これ、中に人が入るわけじゃないですよね?」
クミ 「入ってください。そして二度と出てこないでください。大好きな下水道から」
私 「あの、私は何も下水道そのものが好きなわけではないんですが....」
クミ 「下水道で嬉々として写真撮りまくるのなんて、あなたくらいですよ」
そんなに嬉々と.... してたかもしれない。うん。
クミさんともう一人の連れは終始ハンカチで鼻を押さえていました。いや、そこまで臭ってたかなあ(←鈍い)。 |
(6) | パリ下水道の発達などの専門的なものを別にすれば、ここの一番の売りはレミゼに関する展示のようです。
そういえばノートルダム寺院の土産屋も、カジモドとかエスメラルダとかフェビュスとかばっかりでした。改めてユゴーの影響力の大きさを感じました。
同行の二人にも「滅多にない体験ができた」と喜んで(?)もらえて、とても良い経験になりました。
最寄駅:RER C線 Pont de l'Alma
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